株式投資の未来〜永続する会社が本当の利益をもたらす



株式投資の未来〜永続する会社が本当の利益をもたらす

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実際の増益率と投資家の期待との格差
「株式の長期的なリターンは増益率そのものではなく、実際の増益率と投資家の期待との格差で決まる。」

いい言葉でなんかの本にも似たような事が書かれていましたがすっかり忘れていました。(^_^;)

増収増益が期待されている、もしくは将来性十分な株は投資家が元々期待して買っているため割高で配当利回りも低いため、配当金を再投資できる金額が少ない。
投資家の期待が低ければ配当利回りも高く、再投資できる金額も多い。
結果、複利の効果で何十年後かにリターンの差が大きくなるとのこと。(たしかこんな内容だったはず・・)

簡単に言うと「(黄金銘柄)高配当の株を買って配当金を再投資」を続けるってことです。

2009/8/2現在なら個人的にアクセル、プロシップ、チェルトあたりが業績良く、高配当かなと、よくわかんないけど・・(^_^;)


そういえば、業績がよかったら投資家が元々期待して買っているため黄金銘柄ではないですね。

実証研究を踏まえた名著、配当・国際・バリュエーション重視
本書は、長期投資の観点から、株式で平均以上のリターンをあげる方法を解説しています。印象に残った点は、以下のとおりです:
1.米国株の代表的指標であるS&P500の構成銘柄を50年間にわたって追跡し、成長企業は過大評価されることが多いので、投資家にとってのリターンが低くなることがあるという「成長の罠」を紹介しています。例えば成長性から見てIBMに劣るスダンダード・オイルのほうが、株主にとっては高いリターンをもたらしたデータが示されています。
2.ハイテクバブルなど、株式市場にはバブルが必ず発生しますが、バブルに乗せられて株を高値掴みしないための秘訣を解説しています。
3.IPO投資のリスクを解説しています。
4.技術開発は消費者のためにはなっても、必ずしも株主に利益をもたらさないという興味深い指摘をしています。
5.配当を継続的にしっかり行っている企業を評価しています。
6.今後、先進国が高齢化によって成長力が鈍化するのに対して、グローバル投資が重要性になりますが、この場合も「成長の罠」に陥らないように留意すべきと主張しています。実例として中国株よりもブラジル株のほうが投資家にとってのリターンは高かったというデータを示しています。

その他、年金会計に対するコメントや、日本が高貯蓄の活用が下手なことの指摘なども興味深かったです。引用されている研究も多く、情報量豊富で、株式長期投資の名著と思いました。


最高・最強のバフェット本
バフェットに興味を持つ人なら、この本を第一にお勧めする。

なぜなら、バフェットという史上最高の投資家が「ごく当たり前の」投資行動をとった結果が桁違いになった理由がよく分かるからだ。

そもそもなぜ株式が預金や債券よりも有利なのか。

長期投資がなぜ低リスク・高リターンなのか。

市場の心理を逆手に底値を拾うのがなぜ重要なのか。

バフェットが嫌ったハイテク株や自動車株はなぜ不利なのか。

鉄道・石油など停滞する業界が、なぜ電気やハイテクなど成長する業界より、優れたリターンをもたらすのか。

シーゲルは信頼できるデータと、学者らしい丁寧さと堅実さで、それらの事実を証明している。



この本について、バフェットは最大級の賛辞を送っている(帯はバフェット寄稿)。

シーゲルの徹底した調査と分析の結果、自分の投資スタイルが科学的にきわめて正しいと証明されたと感じたのだろう。


バフェット銘柄は日本市場にはきわめて少ないかもしれない。

しかし、シーゲルは世界のどこでも、いつの歴史にも通じる極めて普遍的な「負けない投資」を示してくれる。


確かにバフェットはすごい。
でも日本で、今の時代に、バフェットのような成功が納められるだろうか?


…そう疑問に思う人こそ手にとるべき本だろう。


この本が、日本の、未来の、バフェットが選ぶであろう銘柄のヒントをくれる。

【長期株式運用必読の書】
手元にある1億円の運用方法がガッチリと固まりました。
シーゲル教授にありがとうと言いたい!
ただし、これはあくまでも米国のマーケットのお話。
投資する業種など、日本に照らし合わせて考えるべき。
しかし、投資に関する基本的な考え方は十分活用できます。本当にすばらしい本です。

未来は明るいのだ
本書は、投資と社会問題へのひとつの解答を示したと言っていい。
それは、ベターな投資法とは何かということと先進国の少子高齢化にどう対処するかである。

投資法については、「所詮、市場平均には勝てないのだからETF(市場平均そのもの)を買いなさい」という
現状では一般にベターと思われている投資法を超える投資法について言及している。
調査結果から、「成長の罠」を避けてグローバルに展開していてブランドを持った銘柄を買って配当を
再投資し続けることでETFを超えるリターンを得ることができると説く。

また、少子高齢化については、先進国単体では高齢人口を支えるあらゆる努力はおおよそ無駄になるが、
中国やインドといった新興国が先進国に労働力を提供し見返りに先進国が資産を提供するならば、
先進国の高齢人口を支えることができるという結論に至っている。
現在、日本では少子高齢化を原因とした年金不安等の諸問題が持ち上がっているが、これらの問題も新興国の
勃興によって解決されるということであり、本書の内容に従うならば日本の未来は明るいと言える。

とにかくこの本は目を通しておいて損はない。(長期)投資家を自称するならば手元に置いておきたい一冊。




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